
2010年11月29日
工芸まつりが終わって
工芸まつりでは、多くの人で賑わいました。
久しぶりに会う人もあり、(名前を思い出せない人もいて、失礼しましたが・・・)
(あまり,取り柄もない自分が、)この仕事していて良かったなあと、
思う時でもあります。
ご来場の皆様、ありがとうございました。
こういう展示会に出展すると、刺激になります。
自分の立ち位置を確認するという意味で・・・
今の自分のスタイルでいいのだろうかと・・・。
制作および、販売の仕方
今回、他の作家さんと大きく違うことが2点あります。
まず、作風
細かいことは、追々述べていきますが、
どちらかというと、白木で、北欧を意識して作っているということ、
できるだけ、椅子やテーブルなどは、お客様に合わせて、オーダーで作るということ、
確かに、個人の工房だからできることでもありますが・・・。
どこを変え、どこを変えずにいくべきか。
一生悩むことでしょうけど。
一生考え続けられるというのもまた、幸せなのかもしれません。
久しぶりに会う人もあり、(名前を思い出せない人もいて、失礼しましたが・・・)
(あまり,取り柄もない自分が、)この仕事していて良かったなあと、
思う時でもあります。
ご来場の皆様、ありがとうございました。
こういう展示会に出展すると、刺激になります。
自分の立ち位置を確認するという意味で・・・
今の自分のスタイルでいいのだろうかと・・・。
制作および、販売の仕方
今回、他の作家さんと大きく違うことが2点あります。
まず、作風
細かいことは、追々述べていきますが、
どちらかというと、白木で、北欧を意識して作っているということ、
できるだけ、椅子やテーブルなどは、お客様に合わせて、オーダーで作るということ、
確かに、個人の工房だからできることでもありますが・・・。
どこを変え、どこを変えずにいくべきか。
一生悩むことでしょうけど。
一生考え続けられるというのもまた、幸せなのかもしれません。
2010年11月23日
2010年11月21日
2010年11月09日
家具デザインセミナー
今日、都城までデザインの講演を聴きに行きました。
その中から、
商品開発について、
地場産材+伝統の技+新しい機能、デザイン=新製品
また、
売れているものは、やらない。
など、生みの苦しみみたいな感じはするのだが、どこかに糸口が見つかるはずです。
杉でなくてはならない何か。建築材以外での使い方。
ひのきに比べたら、丈夫さも健康に対してのイメージも負けているしなあ。
こう思っている自分が先に負けているのかもしれない。
「家具は椅子から始まる」らしいので、
いろいろ座りながら考えるとします。
その中から、
商品開発について、
地場産材+伝統の技+新しい機能、デザイン=新製品
また、
売れているものは、やらない。
など、生みの苦しみみたいな感じはするのだが、どこかに糸口が見つかるはずです。
杉でなくてはならない何か。建築材以外での使い方。
ひのきに比べたら、丈夫さも健康に対してのイメージも負けているしなあ。
こう思っている自分が先に負けているのかもしれない。
「家具は椅子から始まる」らしいので、
いろいろ座りながら考えるとします。
2010年11月09日
東京おもちゃ美術館
つい忘れておりましたが、6,7日、東京おもちゃ美術館でいろいろな催しが開催されておりました。
そこの見本市に、子どものいすとテーブルを出展しました。
現地にはみやざきアートセンターのスタッフが行っております。
余談ですが、先日の杉コレや飫肥杉を支援していただいている、㈱内田洋行さんも
特別協賛として、参加されております。
9月に、美術館に立ち寄りましたが、大勢の親子で賑わっておりました。
何より、スタッフの方が、たくさんいらして、それぞれ、子どもたちを
飽きさせないよう、怪我がないよう、気を使われてました。
あとから聞いたのですが、ボランティアで遠くから来ている方々もいらっしゃる
ということで、感心いたしました。
2010年11月07日
葉っぱの服
この時期、各地でいろんなイベントをやっていますが、
今日は、小学校の授業参観&バザー。
嫁さんと分担して、私は、あさたろうの教室へ。
親子で、服を作りました。
といっても、ビニール袋に思いの物を貼り付けるだけです。
家に帰って、着心地を確かめていました。
2010年11月07日
宮崎市特産工芸品協会
所属している、団体に市の特産工芸品協会があります。
今、その副会長をしていますが、
金曜日にその50周年式典がありました。
宮崎でも古い協会のひとつです。
今の会員、22企業ありますが、この世界もいわずと知れた、高齢社会で、
30歳代が一人、40歳代の私が一人、残りは50歳代以上です。
後継者のこともありますが、ものづくりを生業にしている人が、少なくなっています。
子どもがあとを継ぐといったことを聞いた事がありません。
個人事業者が多く、身体を酷使しているのでしょう。欠席者の多くは、体調不良に
よるものでした。
若い?私たちががんばらないと・・・という思いでした。
しかし、数年ぶりに着たスーツは、肩がこりました。
今、その副会長をしていますが、
金曜日にその50周年式典がありました。
宮崎でも古い協会のひとつです。
今の会員、22企業ありますが、この世界もいわずと知れた、高齢社会で、
30歳代が一人、40歳代の私が一人、残りは50歳代以上です。
後継者のこともありますが、ものづくりを生業にしている人が、少なくなっています。
子どもがあとを継ぐといったことを聞いた事がありません。
個人事業者が多く、身体を酷使しているのでしょう。欠席者の多くは、体調不良に
よるものでした。
若い?私たちががんばらないと・・・という思いでした。
しかし、数年ぶりに着たスーツは、肩がこりました。
タグ :宮崎市特産工芸品協会
2010年11月05日
椅子をつくろう
先月、南九大で椅子つくりのワークショップに行ってきました。
左のペーパーコードを右の椅子に張っていきます。
学生用には、背もたれのないスツールを一緒に編みました。
楽しい部屋になってきました。
皆様お疲れ様でした。
/http://nankyueec.exblog.jp
2010年11月04日
薪ストーブ稼動
このところ急に寒くなってきました。
今年は秋が短いなあと思いながら、
ストーブをたき始めました。

赤々と炎をたてながら、身も心もあっためてくれます。
我が家では、暖房、調理、端材の有効活用、そして何より、経済的な節約と
何役でもしてくれる、優れものです。
しかも、危険なところが、反対に、子どもたちのけんか防止にも役立っている
ようにも思えます。
炎を見ていると、子どもの時のことを思い出します。
まだ、各家庭、薪で煮炊き物をしてました。
さて、その木はどこから集めてきたのでしょうか?
近くの雑木林でしょうか。
この家の近くも、そういった雑木林がありますが、ほったらかされて、
それは、もう絶好のごみの捨て場となっております。
人が、薪を取るために、手入れをすれば、風が通って、虫や鳥が増え
子どもたちの遊び場が、できるのにと、
昔の里山的な感覚に浸っておりました。
お湯も沸いたことだし、さて、コーヒーでも淹れて、
今日の始まりです。
今年は秋が短いなあと思いながら、
ストーブをたき始めました。
赤々と炎をたてながら、身も心もあっためてくれます。
我が家では、暖房、調理、端材の有効活用、そして何より、経済的な節約と
何役でもしてくれる、優れものです。
しかも、危険なところが、反対に、子どもたちのけんか防止にも役立っている
ようにも思えます。
炎を見ていると、子どもの時のことを思い出します。
まだ、各家庭、薪で煮炊き物をしてました。
さて、その木はどこから集めてきたのでしょうか?
近くの雑木林でしょうか。
この家の近くも、そういった雑木林がありますが、ほったらかされて、
それは、もう絶好のごみの捨て場となっております。
人が、薪を取るために、手入れをすれば、風が通って、虫や鳥が増え
子どもたちの遊び場が、できるのにと、
昔の里山的な感覚に浸っておりました。
お湯も沸いたことだし、さて、コーヒーでも淹れて、
今日の始まりです。
2010年11月03日
ネイチャーセンス展
外で、物思いにふけっている時、散歩している時、
また、仕事で、木を加工している時、
など、
風に乗って、いろいろな音や香りが漂ったり、感じたりします。
東京行ったときに立ち寄った、森美術館のことを思い出します。

虫の視点からとらえた、
森の風景です。
こんな感性、すごいですねえ!!
いろいろあって、
全体的に
面白くはあったけど、正直、一部に、物足りなさを、感じました。
なぜなのか? ・・・わかりました。
設備上、仕方ないかもしれないが、視覚的なものが、
多かったということ。
自然にふれることが多い人にとっては、視覚より、肌に感じる感覚、嗅覚、聴覚のほうが
敏感に感じられるように思います。
この作品以外のもので、
恐れ多くも、こんな演出すれば・・・と内心思ったのですが、人それぞれ、感じ方が違うので・・・。
で・・・田舎者でよかった。
潮の香りを感じながら、ふと思いました。
また、仕事で、木を加工している時、
など、
風に乗って、いろいろな音や香りが漂ったり、感じたりします。
東京行ったときに立ち寄った、森美術館のことを思い出します。
虫の視点からとらえた、
森の風景です。
こんな感性、すごいですねえ!!
いろいろあって、
全体的に
面白くはあったけど、正直、一部に、物足りなさを、感じました。
なぜなのか? ・・・わかりました。
設備上、仕方ないかもしれないが、視覚的なものが、
多かったということ。
自然にふれることが多い人にとっては、視覚より、肌に感じる感覚、嗅覚、聴覚のほうが
敏感に感じられるように思います。
この作品以外のもので、
恐れ多くも、こんな演出すれば・・・と内心思ったのですが、人それぞれ、感じ方が違うので・・・。
で・・・田舎者でよかった。
潮の香りを感じながら、ふと思いました。