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飛騨高山にある「森林たくみ塾」にて木工を学ぶ。1999年より宮崎にて木工制作に取り組んでいる。

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 › 井上家具制作室 mocomoco › 2018年01月15日

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2018年01月15日

裏方仕事

この日之影の神楽でも当然のごとく、人手不足なのです。

舞い手は、地元の人、移住してきた人、この日に帰ってくる人など何とか揃うのですが、
裏で、食事の準備する人が、足りていません。



神楽の最中、真夜中に出すうどんだけでも120食、そのほか賄い料理も含め、たぶん300食超えるのではないでしょうか。
ご飯、みそ汁、煮しめ
特に煮しめは、手間がかかります。


自分の母親くらいの年代のおねえさんたちが、昔ながらの味付けで、10種類を超える野菜の下ごしらえ、煮方、切り分けを行います。

伝統の裏側には、そんな見えない人たちの支えがあります。

いずれ、高齢化が進み、神楽のかたちが変わっていくかもしれません。

人と人とのつながりで、よそ者が入る・・・。
時代の流れのなかで、大切になってくると思います。
  


Posted by mocomoco at 23:59Comments(0)