2011年10月01日
日本で一番重い木 2
重い木があれば、軽い木もあります。
世界で一番軽いのは、バルサの0.12~0.2、
よく、模型作るのに使ったやつです。
日本で一番軽いのは、桐です。
成長が早いので、昔は、娘が生まれた時、桐の木を植え、
嫁ぐ時にそれで、箪笥を作り、持たせたとか。
軽いというのは、木の中に空気の層が多いので、湿りを取ってくれます。
そして、水分を吸収しやすいので、火事の時、水をかけておけば、中まで、
燃えにくいので、衣類を守ってくれるそうです。
この桐という一つの木をだけとっても、昔の人は、生活の知恵というか、自然をうまく利用し、
共生してきたんだなあと思います。
さて、水に浮かべる実験をしました。
上に浮かんでいるのは、ケヤキ(木目が見えるもの)、イスノキ、
沈んでいるのは、ウエンジ、イスノキ、
同じ木でも、浮かんだり沈んだり・・その木のどこの部分か、
また、若木か老木かでも違います。
世界で一番軽いのは、バルサの0.12~0.2、
よく、模型作るのに使ったやつです。
日本で一番軽いのは、桐です。
成長が早いので、昔は、娘が生まれた時、桐の木を植え、
嫁ぐ時にそれで、箪笥を作り、持たせたとか。
軽いというのは、木の中に空気の層が多いので、湿りを取ってくれます。
そして、水分を吸収しやすいので、火事の時、水をかけておけば、中まで、
燃えにくいので、衣類を守ってくれるそうです。
この桐という一つの木をだけとっても、昔の人は、生活の知恵というか、自然をうまく利用し、
共生してきたんだなあと思います。
さて、水に浮かべる実験をしました。
上に浮かんでいるのは、ケヤキ(木目が見えるもの)、イスノキ、
沈んでいるのは、ウエンジ、イスノキ、
同じ木でも、浮かんだり沈んだり・・その木のどこの部分か、
また、若木か老木かでも違います。
Posted by mocomoco at 08:20│Comments(0)
│自然